ことわざ新解釈

 う〜む、昨夜焼酎を飲みすぎたため、今夜はこれといったネタが浮かんでまいりませんね……。そこで、新しいことわざ・ことわざの新(珍)解釈を考えてみましたので、ヒマツブシにどうぞ。
      貧乏に追いつく稼ぎなし……これが正解。従来のことわざは誤り。

      親の欲目……芸能人の親の目の色のこと。こどもが札たばに見える

      親馬鹿……ずばり親が馬鹿であること。親に似て馬鹿なこどもの使
         うことば。

      弘法も木から落ちる……弘法大師のような偉い人でも、油断すると
               木から落ちることをいう。

   正直者が馬鹿をみる……あなたが薄氷堂を見ること。

      捨てる紙あれば拾う紙あり……リサイクル。

      他人の飯を食う……他人のお世話になってラクに世間を渡ること。

      伝家の放蕩……代々遊び人の家系をいう。

      頭角をあらわす……人間に化けていたバルタン星人が正体をあらわす
             こと。

      七転び八起き……酔っ払いの足取りのこと。

      乗れんに腕押し……ラッシュアワー風景。

      恥の上塗り……厚化粧をして恥をかくこと。

      人のフリみて我がフリなおせ……港祭りの踊りパレードの教訓。

      万を持す……財布に大金があること。

      横紙やぶり……プリンターから連続用紙を破り取ること。
                                      (1991年8月)

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