砂小屋(?)		2004-3-6
		おっ、炭小屋（たんごや：石炭を貯蔵する小屋）じゃないか？ 　伝統的な炭小屋とみえたものは、実は「砂ステーション」であった。 　となりにある黄色い「スベリ止メ」の箱は、京都市内のお地蔵さんさながら、あちこちでみかけるが、その親玉たる砂の貯蔵施設をみたのは初めてである。 　黄色い箱の中をよくみると、空のビニール袋が入っている。ふつうはこの袋に砂が詰まっているのだが、ここでは砂小屋からスコップで取り出し、必要なだけ勝手に袋に詰めろということらしい。 　へえ、こんなのがあったんだ……いつもはあまりほめないコンパクト・デジカメだが、持って歩けば役に立つものだ。
2004年3月6日　釧路市西港。Canon Power Shot A80使用

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