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2002-8-13
天気の悪いもせいあり、このところカメラがさっぱり活躍していないので、ふたたび8月3日の写真を利用してお茶を濁すことにしたい。
幣舞橋の裸像については、冬期間裸体の女性を冷たい川風にさらすのはいかがなものかという、人道上の見地(？)からの疑問もあるのだが、像のできばえについて文句があるわけではない。
特にこの「春」の像はぼくのお気に入りで、通りかかるたびに一枚写したくなる。まして花火大会の夜のこと、花火を背景に撮ろうと思ったのだが、かなり人通りはあるし、いつもの位置からは狙えなかった。そこで、トリミングでごまかすことにする。
「橋の上で立ちどまって見物すべからず」という掲示があったので、一発勝負。すると残念、なんとこの花火、空高く上がらないではないか。
プロならもう一度狙うところだろうが、アマチュアはいさぎよさが身上(笑)。また来年チャレンジするのだ。
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