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2002-9-7
前回、春採湖の岸辺ではヒブナとカモを観察できると書いたので、芸のない写真だが、仲よく泳いでいるところを一枚お目にかけたい。
このヒブナ(実はコイらしいが）はさほどではないけれど、たまにびっくりするくらいの大物をみかける。ここ数年湖の水質が改善されたせいもあり、かなり数が増えたのではないだろうか。たしか天然記念物で、釣ってはいけないはず。
さてこの鳥だが、たぶんカモの仲間なんだろうと思う（う〜む、だんだん自信がなくなってきた）。こいつはヒブナには全く関心を示さず、完全な平和共存を実現している。みれば穏やかでいい顔をしているじゃないか。
なにかというと爆弾を投下したがるブッシュ君など、春採湖の岸辺で小一時間カモを眺めていれば、もちっと人相がよくなるにちがいない。
ほんとだよ、ウソじゃない。疑うものは薄氷堂をみよ。
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